文化と食の専門物流企業として

弊社は1953年に創業し、主に食品と出版物（雑誌・書籍・教科書）を九州全域にお届けする配送網を構築してまいりました。
食品は各家庭の食卓に並ぶ食材やお惣菜といったお馴染みのものはもちろん、赤ちゃんに必要な粉ミルクや医療・介護の現場で用いられる流動食を取り扱います。こうした食品は乳児や高齢者といった社会的弱者の命を守る製品であり、弊社は人々の生活を支える基盤（インフラ）としての役割を担っています。
雑誌や書籍といった出版物はデジタルやIT化の進んだ現代においても情報媒体として重要で、知識と教養を伝える存在でもあります。そして教科書は文字通り教育の中枢を担い続けています。弊社は出版物の物流を通じて我が国の文化と教育に貢献することが企業としての使命であると考え、創業以来一貫して取り組み続けています。

人口減少、スマートフォンの普及やAIの台頭により社会の変容は加速度的に進んでいます。そうした中でも変わらないもの…人々は食べなければ生きていけませんし、知識の重要性はむしろ増すばかりです。そして、それらを物理的に運ぶ「物流」の仕事は欠かすことができません。私たちは創業以来70年にわたり培ってきたノウハウをもとに、今後も社会にとって最適な物流を提案し地域の皆さまに必要な存在であり続けるよう努めてまいります。